La mimosa 1月のレッスン 北イタリアのお料理(ピエモンテ州・ヴァッレダオスタ州等)
2017年 01月 26日
La mimosa 1月のレッスンに行ってまいりました。
カラフルなお野菜使ったバーニャカウダや手打ちタヤリンのレッスン。
オレンジのビーツは日本では手に入らないと思っていたら千葉で
栽培されているらしい。
先日インスタでニューヨークの方がオレンジのビーツローストにされていて
おいしそうだなと思っていたので実にタイムリーでした。
きゃーっ、一人づつのポットで提供なんて思いつかなかった。
これはゆっくり食べられて良いわね。
Antipasto Bagna cauda
アンティパストは、バーニャカウダ
普通のオイルのソースではなくクルミが入ったクリーム系。
これ、オイル系よりも好みでした、美味しい。
ラディッキョ、オレンジビーツ、ロマネスコ、ナバナ、ミニラディッシュ、
バターナッツ、ムラサキイモなどなど。
エディブルフラワーは、なんとゼラニュームでした。
ゼラニュームって食べられるのね。
Primo Piatto Tajarin al Burro e Salvia
プリモは、セージバターソースのタヤリン
手打ちの卵がたっぷりと入ったタヤリン。シンプルなセージバターが
麺とよく絡んで美味しかった。
Secondo Piatto Capunet
セコンドはカプネット(ロールキャベツ)
煮込んでからオーブンで焼いたカプネットはうま味がギュッと凝縮されます。
Dolce Brutti ma Buoni al Cacao
ドルチェはブルッティ マ ブォーニ カカオ風味
不細工だけど美味しいという意味の郷土菓子だそう。
作り方がちょっと変わっていてダレないようにお鍋で生地を少し
煮てからオーブンで焼くのが面白い。
今月のワインは
’13 Chardone VALLE D’AOSTA(右)
日本では流通が少ない、ヴァッレダオスタの白ワイン。
自然農法で作られたシャルドネは、素直できれいな味わい。
熟したアプリコット、麦わら、といった熟成感もありながら、伸びのある酸味でバランス良くまとまっています。
コクのあるバーニャカウダソースと合わせてどうぞ。
’12 DOLCETTO D’ALBA VILOT(左)
フレッシュなチェリー、スミレの香り。
凝縮感のある果実味、程よいタンニン。
エレガントにまとまっています。
タヤリンやカプネットによく合います。
(先生のブログより借用・ワインの写真も撮り忘れそちらもお借りしました💦)
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