La mimosa 3月のレッスン プーリア州のお料理
2016年 03月 28日
パスクア(イースター)が近いのでテーブルフラワーの下にはウズラの卵が飾られていました。
多いです。パプリカをトロトロに形が無くなるまで煮込んだソースなど。
アンティパストは、パスクアのロシア風サラダ
パスクア(イースター)にちなんで卵を使ったサラダ。
イースターの楽しい一品です。
プリモは、サルシッチャとオリーブのカヴァテッリ
掘る=cavareというのが語源のもっちもちのカヴァッテッリ。
練るのは力がかなりいるので大変だけど成型は簡単でかわいい。
サルシッチャも手作りでお代わりしたい美味しさでした♪
翌日直ぐにサルシッチャは復習したのですがセモリナ粉買ってなかったので
生パスタのフェットッチーネ買ってきて代用。
美味しかったけどやっぱりカバッテッリを手作りしたほうが断然
美味しかった。
週末にパスタ打ちしようかな。
セコンドは、プーリア風 仔羊煮込み
パプリカと仔羊をとろとろに煮込んだメインと乾燥そら豆のピュレ
パスクアには、仔羊を食べるのが一般的だそうです。
乾燥そら豆って初めて食べましたがホクホクでちゃんとそらまめの風味がして
そら豆のない時期に良いですね。
ドルチェは、コロンバ パスクアーレ
本来は鳩の型で作るパスクア(イースター)のお菓子だそうです。
しっとりととっても美味しかったです。
’14 novementi bianco(左)
プーリア州の白ワイン、ヴェルドゥーカ種50%、シャルドネ種50%。
土着品種のヴェルデーカ種は、栽培が難しいと言われているため、希少な品種です。
ふわっと香り立つ濃厚な香り、熟した果実のような舌触りです。
ハーブや卵料理に。
’12 TATOR PRIMITIVO(右)
プリミティーボのフルボディタイプ。
香りはプルーンやイチジク、アーモンドやシナモン。
余韻が長く、果実味がしっかりしているので、お肉料理との相性抜群です。
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